患者の為に必要な看護師の厳しさ

それまでの人生で、救急車に乗ったことはありませんでした。それ以前に結構大きな怪我をしたこともありましたし、高熱が出たこともありましたが、すべて自力で病院に行っていたので、「自分は救急車に乗ることはないだろう」と漠然と思っていました。

しかし、三年前に遂に救急車のお世話になってしまいました、病名は脳出血。
私の脳出血に対するイメージとしては、いきなり倒れて意識不明、といったものでした。
いや、実際そういう症状の人もおられると思いますが、私の場合は倒れることも、意識がなくなること
もなく、「ちょっと体がだるいな。横になるか」といった程度。
それでも同居の家族からは明らかに異常
に見えたようで、「救急車!」と救急車を要請してました。私自身は「大袈裟だな…」と呑気。
ただ、ここからは記憶が曖昧というか、断片的になります。
まず、救急車まで自分で歩いたのか、ストレッチャーに乗せられたのかあやふやです。
救急車に乗っている間の記憶は、他と比較すると以外とはっきりしてて、「意外と乗り心地いいな」と脳天気な感想を思い浮かべていました。
病院に着いて、どこかの部屋に入ってからは記憶の飛びが激しくなります。同乗してきた家族が先生と話し、MRI(CT?)を撮ったらしいです。「らしい」という表現になってしまうのは、その部分の記憶が完全に抜け落ちているから。
あと、MRI撮影と順番は不明ですが、ERにも移動したはずです。先生が「ERへ」と言ったのは憶えていますが、ER内のことはまったく憶えていません。
あとは、移動式のベッドに乗せられて個室の病室まで移動。ちなみに、救急車が病院に到着して先生とそれなりに会話をしたはずですが、やはり部分的にしか憶えていません。それでも、記憶に残っている会話があります。一応の検査が終わり、先生が家族と私に対し病状の説明をしていたのですが、私はその段階でも帰る気満々。
先生から「入院」の言葉が出たときに私が、「え、入院ですか?」と言うと先生は「入院です!」と少しだけですが厳しい口調で言い放ちました。
脳出血は命に関わる病気です。医師でなくても解ります。そこでそんなこと言えば、先生だって怒りますよね。私の場合、意識ははっきりしてるし会話自体は普通にしてました。
患者の危機意識の低さを気づかせるためにも、必要不可欠な厳しさだったと思います。
私の拙い体験談ですが、皆さんも健康には気を付けたいですよね。
家族は勿論、医師や看護師の指示は聞くべきです。<看護師 求人 品川区>